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☆- 大根仁の脳天日記 -☆

(2002/01)


[ ハワイ出発。 ]
今日からハワイロケ。
行ってきます!!
2002/01/26(Sat)


[ 中村一義「キャノンボール」。すっげえ良い!すっげえ良い!! ]
朝の打ち合わせに遅刻。反省。
明日からのハワイロケの準備でバタバタ。
年末のヨーロッパロケで壊れてしまった
スーツケースも新調した。
けっこう高いのね。

夜、中目黒の和食屋「●月」で
滅茶苦茶美味い茶碗蒸しを食べる。
2002/01/25(Fri)


[ 品川近辺の建設ラッシュ。 ]
朝から「室温」3、4、5話のオフライン編集。
朝までかかって終了。
トータルタイム2時間半。
5話どころではない、7話分くらいになっちゃった。
どうしよう?
しかもあんまり切るところが見当たらない。

「室温」。これ、面白い、面白いよ。
2月5日24:55〜フジテレビ。
是非観てください。
つーか観ろ!
2002/01/24(Thr)


[ ゴロー発見! ]
「サタッぱち」収録。
朦朧。
そういえば「サタッぱち」の視聴率、上がってきた。
よかったよかった。
2002/01/23(Wed)


[ イタリア小説。 ]
イタリア小説「city」を読み始める。いいなあ・・、良い小説だぁ・・

昼からバタバタと動いて、夜品川イマジカで編集。
「室温」の1、2話をラフにつないでみる。
「シンフォニー」というハードディスクでの編集。
楽しい。楽しい時間はあっという間。朝。

そのまま砧スタジオへ。
2002/01/22(Tue)


[ バケツをひっくり返したような雨。とはまさにこんなカンジなのかな。 ]
自分の仕事に優先順位をつけるつもりはないんだが
どうしても時間の調整がつかなくなってきている。
どうしたら良いんだろうか?

夜、打ち合わせと打ち合わせの合間に30分くらい時間が
余ってしまい本屋に入った。
洋書や写真集を中心に置いている本屋だったのだが
そこでとんでもないものを見つけてしまった。
漫画「祝福王」たかもちげん@〜E全巻セットである。
これ、珍しいんすよ。古本だったんだけど10年前くらいで
絶版になっていて、元々売れなかった漫画なんで
滅多に出ないの。出ても高いんだよ。
これがなんと6巻まとめて1500円!!
信じられん!!!ありえない!!!!
思わず店員さんに確認しちゃったよ。
「これ、1冊じゃなくて、全巻で・・・」
「そうです、1500円です」
「いや、これ今そんな相場でしたっけ?」
「いや、もっとするはずですけどね、ウチはそんなこと
 したくないんで」
「え?」
「そんなんで儲けても嬉しくないじゃないですか?」
「・・・・・(感動で言葉も出ない)」
本当は4巻までは持っているけど、買っちゃいましたよ!
その心意気に惚れて!

頑張れ!渋谷「PROGETTO」!!
あんたらは正しい!絶対正しい!!

「祝福王」はとんでもない漫画です。
僕はこの漫画で「宗教」に関するいくつかの疑問を解消しました。

2002/01/21(Mon)


[ 良い天気。というタイトルのショーケンの歌があって、中学1年の時よく聴いていた。アルバムは「デランジェ」ショーケンの・・ ]
この辺りのアルバムはどれもこれもカッチョ良い。

朝から3回連続で細野晴臣「トロピカル」を聴く。
東京の冬の、快晴の空によく似合う。
月末にハワイに行くので(仕事ですよ)これ持っていこう。

昨日、来月放送のドラマ「室温」を少し編集してみた。
これは・・・面白いんじゃないかな・・・。

もう書いてもいいらしいんで書きますと、
主演はトニセンの3人です。
女優はともさかりえちゃん、あと内田紳一郎さん(元自由劇場)
村岡希美さん(ナイロン100℃)、二瓶鮫一さんなど。
善人が1人も出ないドラマです。
長野くんは10年前に仲間と女子高生を監禁・強姦し、売春を強制し
暴行を重ねたうえ放火して殺した殺人犯の役です。
あの事件ですね、モチーフになっているのは。
イノッチは霊感の強いタクシー運転手、坂本くんは
不良警察官、りえちゃんは殺された女子高生の双子の姉。
出所した殺人犯が双子の姉の家を訪ねて・・・というところから
話ははじまります。
こう書くとかなり「ヘビー」なカンジがしますが
これがまたさすがのKERA脚本で、笑えるんです、何故か。
自分でもリハーサルや撮影をしながらずーっと笑ってました。
それもあからさまなギャグで笑えるのではなく、なんというか・・・
わからないんですけどね、自分でも不思議な体験でした。
音楽は、あの「たま」です。
出演もしてます。

深夜ドラマでケラ×トニセン×ともさかりえ×たま=面白いですよねえ、きっと。
2月5日24:55〜5回連続です。
夜露死苦機械犬!

2002/01/20(Sun)


[ 胃カメラは苦手。「ウウェッッ!!」ってなっちゃう。 ]
朝から胃カメラ。
看護婦さんに背中を擦ってもらいながら耐える。

徹夜明けだったのでさぞ荒れているかと思いきや
潰瘍は少しづつよくなってきているみたいだ。
よかったよかった。
夏からずーっと飲んでいた薬を変えることに。
よかったよかった。

機嫌良くなり祐天寺駅前の名物CDショップ「小田レコード」で
CD、DVDをバカ買い。
本屋に寄って本もバカ買い。

よかったよかった。
2002/01/19(Sat)


[ 宇多田ヒカルの「travering」を毎日聴いている。カッチョ良い。カッチョ良くて元気になる音楽。 ]
朝から打ち合わせやら編集やらであちこちをグルグル。
しかも明日胃カメラ検査なのでメシを食えない。
夜の打ち合わせはお腹が空いてあまりアタマが廻らなかった。

雑誌「クイック・ジャパン」。
「小沢健二特集」に惹かれて買ってみたものの・・・
どうなんだ?この本は?

「軍鶏M」オモロ。


2002/01/18(Fri)


[ たま ]
朝7時出発で銚子。
そう、昨日ロケハンで今日ロケ。
あの究極のアンプラグドバンド「たま」の撮影。
1日で7曲撮る強行スケジュール。
PV?いえいえ違います。

それにしても「たま」。
名曲だらけ。
CDの音源を出しながら所謂「リップシンク」の撮影だったのだが
CD音源にかぶって聞こえてくる実際の生音の演奏・声が凄い。


雨の中、夜までガンガン撮影。
カメラマン・唐沢氏。久しぶりに仕事をしたが
「流石!!」である。

撮影終了後、たまのメンバー、スタッフ全員で
鍋&鮮魚&酒尽くしの打ち上げ。
楽し。

夜中帰京して「サタッぱち」MA。
あ、今週放送の「サタッぱち」、
「ローラースーツ」というネタでワタシおおねが
レポーターで出演しています。
昨年末スイスで撮ってきたネタです。
くだらなくて面白くできたので是非見てください。



2002/01/17(Thr)


[ 踊ろよフィッシュ。 ]
朝7時出発で銚子にロケハン。
サクサクと終わらせて昼飯。
魚市場近くの鮮魚料理屋へ。
カメラマン・唐沢氏とバカ食い。
鮮魚丼、刺身数種、マグロかま焼き、いわし天ぷらなどなど。
美味しい。幸せ。

夕方からフミヤ氏のインタビュー。
チェッカーズ時代からソロ〜現在に至る自身の
音楽遍歴をじっくりと。

夜、テレ朝プロデューサー・蓮見氏と食事を兼ねて
打ち合わせ。打ち合わせもそこそこに、蓮見氏が
日本を代表するプリンセス・プリンセスマニアであることが
発覚し盛り上がる。

2002/01/16(Wed)


[ 3連休だったのね。 ]
朝、寝られぬまま近所のジムへ。
じっくりとゆっくりと体を動かす。
10時頃一回帰って少し寝る。変な夢を見る。
そうか、「室温」にアテられているんだ。

午後から「サタッぱち」定例会議。

夜走る。駒沢コース。警官に尋問される。
2002/01/15(Tue)


[ 今日はバラエティ。 ]
「室温」がクランクアップした2時間後、
同じ敷地内にある別スタジオで「サタッぱち」収録。
坊主頭をペシペシ叩きながらドラマからバラエティの頭に
切り替える。脳味噌炭酸状態。アタマサイダー。かせきさいだあ。

夜11時終了。
の、後スタッフ会議で近所の焼き鳥レストランに。
クラクラ・・・。

3時帰宅。イヤな予感・・・。
やっぱり・・・寝られない。
2002/01/14(Mon)


[ ウォン・カーウェイの新作、良さそう・・・。 ]
「室温」2日目。すなわちクランクアップ。
昨日の撮り残しも含め、どう考えても撮りきれるとは
思えぬ分量。

が、なんとか撮りきる。
朝7時クランクアップ。

撮影中のオモシロ話はまた今度。

ともさかりえは凄い。
2002/01/13(Sun)


[ 「大正9年」というミュージシャンがいる。女性ボーカルで全部宅録で1人で作っているらしい。良い。気持ち良い。 ]
明け方1時間寝てスタジオへ。
「室温」初日。

朝4時終了。面白かった。
2002/01/12(Sat)


[ 朝走る。駒沢公園はいいカンジの枯れ具合。 ]
今日からほぼ4日間の徹夜が始まる。
あんまり変なものを食べず、酒も飲まず、気負わず、やろうと思う。

朝からドラマ「室温」の勉強。
夕方砧スタジオにセットの下見。異様な大きさ!
考えていたカット割りを変えたくなるほどのデカさ!!
明日からの収録が楽しみだ。

夜知り合いのスクリプター中田秀子さん(北野映画で有名な人、今村昌平氏の作品の脚本も書いてるビッグママ)の
紹介で東宝の映画プロデューサーと食事。渋谷にて。
楽しかった。

家に帰ってシコシコとカット割り。
明け方少し寝る。
夢の中でもカット割りをしてた。
2002/01/11(Fri)


[ 車の中で久しぶりにイアン・デューリーを聴く。SEX、DRUG&ROCN‘NROLLってこの人のコピーライトなんだよ。 ]
で、セックスよりもドラッグよりもそしてロックンロールなんかより
もっと大事なものを見つけろ!っていうメッセージなの。
19ん時に後楽園ホールで観たイアン・デューリー&ブロックヘッズの
ライヴがワタシの生涯の今のところのベストライヴ。
で、このライヴ、フジロックFESの最高責任者・スマッシュの
馬鹿大将・日高さんが日本で初めてやったホールでのオールスタンディングライヴなのよ。
初めてフジロックに行ったときに
「ああ・・・このカンジ・・・イアン・デューリーの時と一緒だ・・・」って思ったのは間違いじゃなかったと。


午後からドラマ「室温」リハーサル3日目。
すなわち最終日。通し稽古。台本を持たずに150ページの脚本
に挑む役者たち。こんなに短い稽古期間で
憶えられるはずの無い分量のセリフ。
なのに・・・・役者全員ほぼセリフが入っている!!
すっげえ!
主演男優陣の名前はまだ書けないが、3人ともほぼ完璧。
主演女優の・・・・言ってもいいか・・・・ともさかりえちゃんも
素晴らしい芝居。りえちゃんとドラマで仕事をするのは初めてなのだが
実はずーっと仕事したいと思ってた。
今回念願かなったわけだが、多分今までのりえちゃんのキャリアの中でも一番エキセントリックな役ではないだろうか?

本番が楽しみだ。

2002/01/10(Thr)


[ 広尾の編集スタジオの近くの天現寺の歩道橋の段差は異常に低い。近くの慶応幼稚舎のガキの為にだってさ、ケッ! ]
久しぶりに家で朝御飯を食べる。
深酒の次の朝はよく食べることにしている。

編集長が替わった「新潮45」。
面白い。
一橋文哉「世田谷・一家殺人事件」渾身のルポ。激オモ!

誰も知らない大傑作漫画「未成年」土田世紀。を、久しぶりに読む。

午後から編集。
「サタッぱち」#7。2年越しで4日かけて編集している。
絶対数字取ってやる!と、意地になって普段の倍の時間をかけて
編集している。
絶対取ってやる!!
徹夜。
2002/01/09(Wed)


[ 曾我部恵一「ギター」を聴く。良い気持ち。 ]
昨日に引き続き「室温」リハーサル。2日目。
150ページの脚本をリハーサル3日、収録2日という
とんでもないスケジュールで撮る。
できるのか?なんとかなるなんとかなる。
なんとかなるで33年やってきたし。

夜、アリキリ石井くんと、知る人ぞ知るスーパーエンターテイナー・細目太郎氏と飲みに行く。
恵比寿の「燐」。お世辞にもキレイとは言えないが何故か落ち着く店。
3人とも邦楽ロック好きなのでほとんどロック話。
細目氏が氣志團と友達ということがわかり、かなり嫉妬。
あと細目氏が行った「竹内力チーム」の飲み会の話、大笑い。

その後もくだらない話で腹が痛くなるほど2人に笑わせてもらって4時頃帰宅。
ああ、本当に面白かった。

2002/01/08(Tue)


[ 雪降らないね。 ]
来月放送の深夜ドラマのリハーサル。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ作「室温〜夜の音楽」。
素晴らしい脚本。
深夜とは思えぬ豪華キャスト。
否が応にもプレッシャーがかかる。

内容は・・・海辺の洋館に住む小説家の海老沢十三と娘・キオリ。
キオリの双子の妹・サオリは10年前に高校の同級生4人に殺されて
いる。その犯人の1人少年Bが出所して海老沢家を訪ねてくる・・・

という活字にすると重い内容なのだが、そこは流石のケラ作品。
単なるホラーやサスペンスに収まらない、なんともジャンル分けしづらい、というかできない、まさに「ケラ」ワールド。

元々舞台の作品なので、TVドラマにするには難しいシーンも
たくさんあるのだが、今回はなるべく「舞台」っぽくやってみよう
と思う。150ページにわたる脚本のほとんどはセリフなのだが
「恥ずかしい」セリフがひとつも無いのは凄い。

それにしても150ページの脚本を2日で撮ることができるのか・・?


2002/01/07(Mon)


[ 東京スカパラダイスオーケストラ新曲のボーカルは奥田民生!! ]
午後から打ち合わせ。
夕方からひたすら編集。

やりたいことの為にやりたくない事をやるよ。
2002/01/06(Sun)


[ やっぱ時代はアーカイビズム。 ]
夜、編集しながら観たNHK「アーカイブス特集」で
手塚治虫のドキュメンタリーをやっていた。
亡くなる3年前の映像だったのだがこれが凄かった。
氏の仕事部屋に無人カメラを設置して執筆してる姿を追うというもの
だったのだが、まずこの部屋がさ、すごいんだよ。
普通の、本当に普通の家族が住むあんまりキレイじゃない
古いマンションの一室でさあ、アンタいくら稼いでんだよってくらい
部屋の中も貧相で。で、当時週間連載3本と読みきり数本を
同時進行しててそれをいっぺんに描いてるのよ、しかもTV観ながら。
「世界まるごとHOWマッチ?」とか観てんの。
TVの一瞬の映像から絵やストーリーのアイデアが浮かびあがるんだと。
絵を描くペンの流れがキレイでさ、吹きだしの線まで全部書いてたのね。すっげえなあ。
で、平均睡眠時間が3日で2時間だって。デビューしてからずーっと。
あれだけハイレベルなものを大量生産し続けたってのは
替わりにとんでもないものを犠牲にしてたってことなんだなと。
昔オーケンが仕事が忙しくて精神的にダメな時は
「いや!俺なんか手塚先生に比べればまだまだ!!」と気合を
入れていたらしいが、ホントだよなあ。

スタジオに戻って解説をしていた筒井康隆がこんなことを言ってた。
「わたしらものを作る人間は時間を無くしているのです、その作品に関わっている時間は
自分の時間ではなくその作品の時間なのです。
作品を作れば作るほど自分個人が持っているはずの時間が
無くなっていくわけです。
ではその無くした時間はどこに行ってしまうんだろう?
と井上ひさしさんに聞いたら彼はこんなことを言ってくれました。
【わたしらが「無くした時間」は読者がその作品を読む「豊かな時間」になるんだよ】と。」

ふううむ・・・・。俺は「時間は無くしてる」けど、「豊かな時間」は・・作れてねえ・・・・。
2002/01/05(Sat)


[ パソコンでP−イン(PHS)の回線を切る時に「切断」って表示されるんだけど、その度に怖くなる。 ]
ほら、なんかクリックした指を「切断!!」ってカンジしない?

朝、今度撮る深夜ドラマの脚本と格闘。ってほどでもないけど
じっくりと読む。
読んでるうちに夜。
近所のスポーツジムに。
鈍った体を解す様にゆっくりと走る。

夜中事務所に行ってオフライン編集。

朝、家に帰り今一番イカすバンド・氣志団のビデオを見る。爆笑。
ボーカルの綾小路翔、こいつは凄い。
2002/01/04(Fri)


[ 義足のヤクザが歩いていた。 ]
夕方歌舞伎町へ。映画「殺し屋1」を観に。
原作が大好きでなおかつ三池監督が撮るとなりゃ観ないわけにはいかない。
思ったより道が空いていて30分程時間が余る。
映画館の隣のゲーセンへ。
マージャンゲームのコーナーに行くと小学生低学年のカップルが
夢中になってゲームをしている。
となりに座るとそのカップルは小人のカップルでした。
さすがに歌舞伎町はディープ。

「殺し屋1」OK!OK!OK!OK!でした。
原作の中でも好きなシーンが残らず入っていたので嬉しかった。
三池監督はフェミニストだなあ。
女の人に対する暴力をあそこまで描けるのは凄いよお。
北村道子さんの衣裳にクラクラ。

夜家で宿題の続き。コツコツと。
2002/01/03(Thr)


[ 上野の山は♪エレカシの歌が聞こえてくるよ。 ]
午後から上野公園の森美術館「MOMA」展へ。
NY近代美術館といえば19歳の時初めて行ったNYで
着いた次の日にワクワクしながら行った思い出がある。
道がわからなくて信号待ちしていた黒人に聞いたら親切な人で
MOMAまで連れてってくれたっけ。
道すがら間が持たなくて「I love JAMES BROWN」って言ったら
変な顔してたっけ。
ちょうどアンディ・ウォーホール展やってたんだよな。
上野のMOMA展は絵画中心でイマイチでした。
いやいや作品は凄いんだけどさ。もっとオブジェとか
それこそウォーホールとかバスキアとかPOPARTの方を
期待してたのさ。でもモンドリアンと、やっぱりピカソは良かった。
それにしても会場に流れるユーミンは何の意味があるんだ?
ピカソ「ゲルニカ」のタイル画を買った。
ちょっと高かったがこれは一生モノのような気がする。

そのまま渋谷に行って映画「ムーランルージュ」。
賛否両論のようだが俺はこの映画大好き。
MTVっぽい?嘘。そんな安っぽい言葉で片付けられる映画じゃない。

夜中宿題の続き。
2002/01/02(Wed)


[ 元旦は走るのだ! ]
午後1時頃目が覚める。
さてやろう。何をするかといえば「走る」のである。
いや、別に大した意味はないっす。
「気合入れ」とかそんなんでもなくて。
ただ毎年元旦は走ることにしているっす。
家から駒沢公園までの7キロコース。
天気も良く気持ちが良い。
昨夜の打ち上げでここぞとばかりに
タダ&バカ食いしたフォアグラが胃から込み上げてくるが
頑張って走る。
駒沢公園に入りクールダウン。
深呼吸。そして歩きながら深く思う。内緒のことを。

夜スキヤキ。
碑文谷ダイエーでとんでもなく高い肉を買った。
それはもうビックリするくらい美味かったっす。
夜中宿題開始。
凡人が正月から休んでちゃいかんのだ。
2002/01/01(Tue)