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☆- 大根仁の脳天日記 -☆

(2002/02)


[ ハワイ。 ]
今日から仕事でハワイ。です。
2002/02/28(Thr)


[ お台場嫌い。 ]
昔の(橋とか無かったころ)お台場は好きだったけど
今は嫌い。船の科学館とか海浜公園とか堤カントクと
死ぬほどロケした。あの頃のお台場は本当に変な所だった。
妙な磁場だった。今はその気配も埋め立てられてしまったようだ。
何の魅力も無いとこだけど、ビルとビルの合間の
草ボウボウの空き地には微かにその気配を感じる。

そんなお台場のTV局でずーっと打ち合わせ。
17階の窓からの景色は作為があり過ぎ。大嫌い。

「室温」の感想、たくさんありがとうございます。
「ぶっ続けで観たい」との皆様の意見、ごもっともでございます。
僕もそう思うのでよく夜中にノーカット版・ディレクターズカット
(140分)を観てます。へへへ。
2002/02/27(Wed)


[ ダイナマイトどんどん! ]
今日、「室温」第4話。
是非ご覧下さいませ。
トニセンがトニセンに、ともさかりえちゃんがりえちゃんに
見えなくなってなってきました。
暑い・・・・。
2002/02/26(Tue)


[ インフェルノ。 ]
ある合成カットの編集で「インフェルノ」という
特殊な編集機材を使う。
「これこれこんなカンジで・・」ということを
オペレーターさんに説明したあとは
ひたすらその作業を見守る。
その間に同じスタジオの別の部屋でMA(音付け)をする。
音効さんとMAのオペレーターさんに
「これこれこーゆー風に」と説明をして
インフェルノの部屋に戻る。
途中の作業までを確認して
「ここはちょっとこんな風に・・」と説明をして
MAスタジオに戻る。
確認して「ここはこうじゃなくてこんなカンジで・・」
と、説明をして廊下を歩いていると
シネフィルイマジカ(このスタジオ「イマジカ」がやっている映画チャンネル)の映像を目にする。
白黒画面、圧倒的なカメラアングル、なんじゃこりゃ?
「はなればなれに」だ。ゴダールだ。はぁ・・・・・・・・

夕方から打ち合わせ。
夜、次に撮る深夜ドラマの打ち合わせ。

明日「室温」第4話。
是非ご覧下さい。
2002/02/25(Mon)


[ さらに不安定な日。 ]
お腹痛い。夜中薬局。
2002/02/24(Sun)


[ 不安定な日。 ]
朝から朝まで不安定。
お腹痛い。
2002/02/23(Sat)


[ 柔らか過ぎるソファーは腰に悪いね ]
「このまま春になっちゃうんじゃない?」
って毎年言うよな、この時期。

忙しい時期なので、ヒト段落してから手をつけようと思っていた
根本敬「電気菩薩」を読み始めてしまった。
〜豚小屋発犬小屋行きの因果宇宙オデッセイ〜と帯に書いてある。
よく「人間には○○と××の2種類がいる」なんて暴力的な
二元論をしたり顔で語っちゃう人がいるけれど
俺も言っちゃう。
「人間には根本敬が書き綴る世界観(宇宙観)を愛しいほどに
 理解する人間と、3行読んだけで吐き気をもよおす人間の
 二種類がいる!!」

「セクシーボイス・アンド・ロボ」黒田硫黄
今、一番カッコ良い漫画を描いている何人かのひとり、黒田硫黄。
タイトルの付け方が本当に上手い。
絵も上手い、ストーリーも最高。
社会との折り合いのつけかたもスリリング。

「富士山」さそうあきら
・・・・何度も何度も繰り返し読み、その度に圧倒される。

「ヒカルの碁」
面白いね、これ。なんで今まで読まなかったんだろ?


編集、編集、また変数、あ、「H」押し忘れちゃった、編集。
「変数」ってなんだっけ?
「CUBE」観たとき「素数」の意味を思い出すのに
時間がかかってイライラしたっけ?
「数学や物理が出来なくたって困ることなんかねえよ!」
ありますあります。いっぱいあります。

「室温」の感想を掲示板にかいてくださっている皆様、ありがとうございます。
ひとりひとり握手をして廻りたいところですが
そうもいきませんのですいません。
「生意気な感想」と仰っていたかた、その「生意気」がステキなんですよ。どんどんどんどん生意気に毒を吐き撒くってください。
(別に吐かれちゃいないか、うーん、つまり「おっ!」と思うモノと
 「ケッ!」って思うものを・・・うーん・・まあいいや)
残り3話、お楽しみに。
僕も本当に楽しみです。
2002/02/22(Fri)


[ 久々に「欲しい!」と思うフィギュア発見! ]
「ロード・トゥ・ルイジアンナ」
買おう買おうと思っていてすっかり忘れていた
細野晴臣と久保田麻琴のユニット・ハリーとマックの
1999年作品。
とてつもなく「大人のロック」。シミジミと聴く。

「生者へ」丸山健二の自伝。
【アナーキズムとは思想というよりも、むしろ哲学である】
という大方の見解に異を唱えるつもりは毛頭ない。
しかし、小説家の端くれの私は、その真っ当な解釈に対し
敢えてもうひと言付け加えてみたい。
【アナーキズムは思想であり哲学である以前に、芸術家の
 体質そのものである】と、そう言いたい。
いかなる権威にも屈することなく、いかなる集団に頼ることなく
さりとて世捨て人になるわけでもなく、そのために支払う代償を
ものともしないで、どこまでも個人の自由という
掛け替えのない精神と権利を求めずにはいられない激しい気性の
持ち主こそが、真の創作者であり、真の生者たらんとする
生者である。

・・・・・冒頭からクラクラするくらいに「丸山節」である。
やはり自伝はこれくらい強烈な「節」でなきゃ!
いやあすげえ、すげえ。


「富士山」さそうあきら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・圧倒。

東スポを久しぶりに買って(拾って)爆笑。
連載記事「下界の世相たたっ斬る・いたこ通信・降霊!!勝新に訊け」
だって。すげえセンスだな、やっぱり。
タイトル通り、降霊師に勝新太郎を呼んで大立ち回りというモノ。
今回は日本のプロ野球界を「たたっ斬って」ました。
最近の勝新は新庄に夢中で
「新庄!お前は勝新庄を名乗れ!!」だって。

2002/02/21(Thr)


[ 色々と悩むが・・・・ ]
もう言っても良いんだろうか、よくわからんがまあ良いとして
「室温」、当初5回放送の予定でしたが
6回になりました。
撮る前から「こりゃ5話じゃ収まらんなあ」と思っていて
撮ってみたら案の定6話どころか7話分くらいになっちゃって
そういうことを決める人に相談してみたところ
「面白いからいいんじゃないか」ということで
1話増えました。
深夜枠ならではですな。
だからまだ半分しか話が進んでません。
こっから先は・・・正直まだわかりません。
いや、もう素材は全部撮り終わっているし
仮編集も済んでいて、それを何度も観ているのですが
未だこの物語をどういう「感触」で終わらせるのか
よおわかりません。
本来ならばサクサクと仕上げなければならんのですが
1話づつ、放送ギリギリまで悩みつつ作っとります。

行きたい国、ブルネイ王国とリビア、ブータン。
キューバはどうなっとるんだ?
キューバ行きたいキューバ行きたいキューバ行きたい。
3年前に一人旅したキューバ。
キューバ行きたい行きたい行きたい!
2002/02/20(Wed)


[ ふと・・・ ]
打ち合わせばかりで夜中まで。
夜、編集スタジオで「室温」をオンエアー観る。
・・・どうも色が・・明るいなあ・・・
編集室ではもっと暗いんだが・・・。
うーん・・・・。
2002/02/19(Tue)


[ ・・・・・・ ]
朝から編集とMA。
CMと「室温」。
スタジオを行ったり来たり。

明日「室温〜夏の音楽」第3話。
よろしくお願いします。
2002/02/18(Mon)


[ 蘭丸、TV画面の端っこ。・・・・。 ]
地部屋にて宿題。
途中、ビデオを観たり本を読んだり。
夕方打ち合わせで外出。
戻ってきて宿題。

夜、ビックリメール。
あたふたあたふたあたふた・・・。

夕飯で豚しゃぶ。
牛よりもたれず。
2002/02/17(Sun)


[ NHK教育「美と出会う」、今一番ステキなTV番組。 ]
「美しいものは、もっとたくさんある」
先日観たNHKスペシャルで言っていたコムデギャルソン
川久保玲の言葉。
NHK教育「美と出会う」では毎回「美しいもの」を
作りつづけている芸術家、建築家、人形作家、照明デザイナー・・・
などなどを紹介してくれる。
グッドデザインも大好きだが、工業デザインでは表現できないモノも
確かにある。「リスクは背負うがリターンは求めない」と
いったところだろうか?

昼間、女子カーリングのVSスウェーデン戦を観る。
「氷上のチェス」と呼ばれるらしいこのスポーツ。
例のアレ(名前知らない)を投げる前にメンバーで
話し合うのだが、今回はその話し合いの内容をカメラマイクがよく
拾っていて楽しい。
日本女子カーリングチームは選手4人が幼馴染らしく
その話し合う言葉が微笑ましい。
長年の友達同士が普通に話しているカンジで
オリンピック選手に漂う「国を背負ってる」「絶対メダルを!」
「日の丸に誓って」みたいなあのイヤな雰囲気がまったく無い。
しかもみんな20代前半で若いので言葉も軽くてそれがまた良い。
「どーする?」「てゆーかラインきつくない?」
「ここでぇダメでも、次でイケるよマジで」
予選4連敗にも関わらず表情も明るい。
あのチーム、いいなあ。
色んな物語を想像してしまって、プレーを観ているだけで
涙が出てくる。
苫小牧の幼馴染チーム「シムソンズ」。ステキだ。

夜、広尾のロック花屋のロック社長・薩本くんの家にお邪魔して
食事。おでん、広島風お好み焼き、美味しゅうございました。
2002/02/16(Sat)


[ 代官山の花屋「マチルダ」、広尾「温花家」と並ぶイカした花屋。 ]
業界のコネをガッチリ使って来月のヤマタツ(って略さねえか、
山下達郎さん)のライヴのチケットを取る。
超プレミアチケットのはずなのに、ある所にはあるもんだ。
なんにせよ楽しみ。

打ち合わせ2本のみの緩やかな日。
夜、薗田くんと電話で話す。
「狂気の桜」、楽しみ。

少し風邪っぽい、のかな?

ピエール瀧が出てる車のCM。
「ハズシの美学」でもなく「狙い」でもなく・・・
いいなあ・・あーゆーの。

膨大な量だった編集待ちの素材テープたちが
ひとつづつ「完パケ」になってゆく。
それはそれで少し寂しい。

自宅の花瓶に花を生ける。
とても渋い色のガーベラをメインに数種。
うまく生けられた。
へへへへ。
2002/02/15(Fri)


[ ビール絶ち。 ]
2月13日。
品川イマジカにて編集2本。
CMと「室温・第3話」。
そういえば「室温・第2話」、視聴率良かったっす。
1話もよかったけど、2話はもっと良かったっす。
良かった、良かった。
悪ければ「統計なんてアテにならんよ、1億2千万に対して
 300世帯っておかしいじゃん、それにビデオが普及してから
 あの会社(ビデオリサーチ社)なんの対策もとってねえじゃん。
 第一、調査の機械を取り付けているヤツが絶対意識して
 TV観るようになるって。世間で評判になっているものに
 合わせていくよ、絶対!!」
 などと勝手な理屈で大否定し
良ければ「やった!!!」と無条件で大肯定するのが
「視聴率」だ。
だから「室温」の好視聴率は「やっぱ自分で作ってて面白いもんは
受け入れられるんだよなぁ・・・」と厚顔無恥に大肯定。
そんなもんす・・・。

「室温・第3話」の編集、朝までかかって出来あがり。
掲示板で何人かの方が指摘なさってくれていた「笑い」の質が
変わってきた。ふふふ・・・。

2月14日。
今日も品川イマジカで編集。大好きな「インフェルノ」という
特殊な編集機材でCMの最終仕上げ。
途中、昨日作った「室温・3話」の画質と色がどうしても
気に入らず営業さんに無理を言って直させてもらう。
ありがとうございました。
夕方春にやる仕事の打ち合わせ。
スタジオに戻る途中、本屋に寄って
「生者へ」丸山健二
「超ひも理論」広瀬立成
「愚者の旅」倉本聰
雑誌「おとなの週末」
購入。
「超ひも理論」、漫画史上最高に後味の悪い終わり方をした
火星探索青春漫画「度胸星」(山田芳宏)の中で知った「物理学の最終理論」。を、優しく解説してくれるらしい。
本当にやさしく解説してくれるのか?
「この世のあらゆるものは振動するひもから出来ている。
 この驚くべき理論がいま物理学に革命を起こしている。
 アインシュタインも成し得なかった
 自然界の4つの力を統一する究極の真実とはーー」
帯に書いてある文章だけで「やさしく」ないような気がする。

丸山健二。表紙の写真から飛ばしまくっていて面白い。流石。孤高。

ノーザンブライトの新曲「COME ON NOW」。
早く売れて欲しいバンド。この曲ももちろん良い。


2002/02/14(Thr)


[ またレンタルビデオ延滞・・・だからいっぺんに5本も借りるんじゃないっつーの! ]
そういえば今年はスーパーボールの中継を見逃した。
いや、べつにアメフトには興味も無いしルールすらよく把握していない
のだが、毎年中継技術の最先端の見本市みたいになっていて
それがひたすら面白い。
そういう意味ではオリンピックの中継も面白い。

スパゲティ・カルボナーラを上手に作れるようになった。
ベーコンは分厚いほうが良い。
チーズは手を抜かずパルメザンの塊を削った方が良い。
2002/02/13(Wed)


[ 早起きマン! ]
昨夜次の仕事の資料やら脚本やらビデオやらをチェックしているうちに
眠れなくなってしまい、明け方やっと布団に。
が、熟睡できず8時ころ目が覚める。
布団の中で読書。気持ち良い・・・至福・・・。
外は良い天気。

今夜24:55〜「室温」第2話です。
よろしくお願いします。

今日のテーマソングは、ともさかりえ「カプチーノ」。
と、ルースターズ「CMC」。と、中村一義「123」
と、細野晴臣「恋は桃色」。
春。
2002/02/12(Tue)


[ 妙に道が空いていると思ったら祭日。おおねの法則。 ]
「室温」第2話の最終仕上げ、MA。
音付けに悩む。これだけ音楽に悩むドラマも珍しい。
まあでもなんとか面白く出来た。と、思う。

是非観てください。
「室温〜夜の音楽〜」第2話は
2月12日、深夜24:55〜です。

朝NHKでやっていた
「僕は明日18歳になる」というドラマが良かった。
いつかドラマで使いたいと思っていた
「テネシーワルツ」が実に効果的に上手く使われていた。
2002/02/11(Mon)


[ さみいっすね。 ]
朝、事務所でオフライン編集をしつつ中村屋の肉マン、アンマンを食す。美味し。
午後からフミヤライブVPの編集&MA。
夜、編集の合間にスタジオの近所にあるアリキリ石井くんの仕事部屋に
遊びに行く。エロ本数冊をお土産に中学生トーク。

「city」やっと読了。いやいや素敵な小説であった。

雪、降ったの?
2002/02/10(Sun)


[ 冬季五輪・日本女子カーリングチーム、全員可愛い! ]
午後から「室温」#2編集。
既に「シンフォニー」というソフト(?)でハードディスクでの仮編集を済ませ、前もってどのように本編集するか吟味できていたので
それほど時間もかからず。
#1と「オモシロさ」が変わってきた。
前回観てくださった方、今回もお楽しみください。
前回観てない方、今回からでも内容はわかるように
してあるので是非ご覧ください。
今回の、ともさかりえちゃんは本当にカッコ良い。



夜、アボガドのわさび醤油和えを作る。
アボガドの食べ時ってあれ、アボガド自身は腐りかけなの?
2002/02/09(Sat)


[ ロッテの「チョココ」というチョコビスケットが美味しいです。 ]
今週は編集週。
あちこちの編集スタジオを廻る廻る。
広尾、品川、五反田、新宿・・・
4本の仕事の仕上げが同時進行というわけのわからない状態。
それもドラマ、CM、ライヴVP、バラエティという
ジャンルの違うモノ。
アタマの切り替えをどこでしているのかわからんです。
気付けば先週土曜から家の布団で寝ていないぞ。
ソファーの寝心地は品川イマジカSビルが一番!

BEAMS梶原さんからポーターとBEAMSの
コラボレーションで作ったバッグを安値で買わせて頂いた。
これが最高に使いやすい。
ありがとうございました。

移動の車中、STEADY&Co.ばかり聴く。
2002/02/07(Thr)


[ 「室温」 ]
BBSへの感想を書いてくださった方々、ありがとうございます。
来週からさらに展開が「!!!」になってゆくので
楽しみにしていてください。
電話、メールにて感想を仰って頂いた皆様もありがとうございました。

編集と編集の合間に2時間ほど時間が空いたので
プール。泳ぐ泳ぐ。気持ち良い。


2002/02/06(Wed)


[ 江口寿史のHP、日記すら「落とす」!すごい! ]
朝から打ち合わせ。打ち合わせが伸びて
午後のロケハンに遅刻。
そのまま次の打ち合わせにも遅刻。
そのまま夜の編集にも遅刻。

夜中、編集の途中で「ナルコプルシー」だっけ?
「眠り病」(阿佐田哲也もなってたやつ)になってしまい
ソファーで3時間爆睡。
「室温」オンエアーを見逃す。
夜中3時、目が覚めて編集復活。
朝10時終了。
帰宅の車中、留守電を聞くと
「えぇ、どうもケラです。昨日の放送、拝見しました
 とても良く出来ていて面白かったです、ありがとう。
 それではまた・・・」
嬉。

「羊のうた」@〜D冬目景
「バスルーム寓話」おかざき真里
「南瓜とマヨネーズ」魚楠キリコ
「夢の温度」南Q太
「テレビを消しなさい」山本直樹
「文藝・リリーフランキー特集」
購入。
山本直樹、文才も凄い。

リリー・フランキー、フェイクじゃないな、この人。
前に雑誌「POPEYE」のエッセイで
「本当のいい女とはオモセンの中で生き続ける女である」
という最高の言葉を綴っていた。
「オモセン」とは「思いでセンズリ」のことで
別れたあとでもその女性との性行為を思い出して自慰行為を
することなんだと。
ちなみの他には「イマセン」というのがあって
それは性行為をしたことのない女性との性交を想像(イマジネーション)して自慰行為をすること。
そしてグラビアや写真集などの紙媒体を使って自慰行為をすることを
「カミセン」と言うんだと。
これ読んだ時、天才だと思ったのは間違いじゃなかったよ。

2002/02/05(Tue)


[ 鮫洲ってすごい地名だな。 ]
朝、時差ボケで早起きしてしまったのでここぞとばかりに
免許更新に鮫洲へ。
自慢じゃないが、なんだかんだで(交通違反だが)年に1〜2回は
来るここ鮫洲教習所。
来る度に退屈極まりない講習とビデオを見せられるのだが
今日のビデオは面白かった。というか、一応プロの目線で見ても
よく出来ていた。ちょっとありえないカメラワークとか
編集とか。ガチガチの制約のなかで作られているはずなのに
しっかり勝負していた。
どなたか存ぜぬがそのクリエイター魂、しかと受けとめた。
誰なんだ?俺は?
来て良かったと思った。

午後から「室温#1」MA。
夜中3時やっと完成。
これ、面白いなあ。
観てください。
明日、2月5日24:55〜フジTVです。
是非感想などもお聞かせ下さいませ。
2002/02/04(Mon)


[ ヨツウチな日々。 ]
時差ボケ。と、多分風邪。が、特に調子悪いわけではなく。
朝5時に起きてしまい、買ったままちゃんと聴いてなかったCDを。
ケミカルブラザーズ新譜「COME WITH US」
ジム・オルーク「Insignificance」
下田通晴a.k.aサイレントポエツ「hotel-id」
アヴァランチーズ「AT LAST ALONE」
どれもこれも良いぞ!
ジム・オルークのジャケット、友沢ミミヨだよ。
これ、スゲエことなんじゃねえの?

「少年タイヤpresents 室温〜夏の音楽〜」
第1話ほぼ完成。
これ、面白いんじゃないかな?
トニセン、ともさかりえ、内田紳一郎、村岡希美(fromナイロン100℃)、二瓶鮫一出演。
2月5日24:55〜フジTV。
ぜひ観てください。つーか観ろ!
2002/02/03(Sun)


[ うーん・・・ ]
ある事で落ち込む。
・・・・が、そんなヒマはないっす。
仕上げ待ちの莫大な素材テープたちが俺を待ってる!
みんな、素敵な作品に仕上げてあげるから
今夜だけは・・・・・・・・・・・・寝かせて・・・・・・。
2002/02/02(Sat)


[ 夢現 ]
ハワイより帰還。
いやいや、海外ロケ史上最悪の天候だった・・・。
4日のうちの2日が曇りと雨。しかもそれがロケ日。
ひぃぃぃぃぃ・・・。
運も実力のうち?うるせえ・・・。
いやいや参った。

夕方、成田から編集スタジオに直行。
ハワイ帰りに時差ボケはなかなかキツい。
どうしようもなくアタマが廻らず夜中2時強制的に終了。
「shiftキー+altキー+delete」といったカンジだ。
しかし家に帰って寝るとこんな風に朝6時に目が覚めてしまうのだ。
買ったまま聴いてなかったCD「高中正義REMIX」。
そろそろ来るな、高中ブーム。
ビデオで借りた「NHKスペシャル・コムデギャルソン川久保玲
の挑戦・世界は何を認めたのか?」
さすが世界のパンク番長。インタビューの一言一言、
発する声、顔つき、佇まい、存在・・・全てが「反」である。
「体制」にも「反体制」にも「反」である。
番組のストイックな姿勢にも感服。
「センスが良い」って大したことじゃない。
古くなる「センス」ならいらん。
2002/02/01(Fri)