大根仁の脳天日記

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☆★☆- 大根仁の脳天日記 -☆★☆

(2002/04) [ 「黒いハンカチーフ」 ] 今夜「演技者。」第４話放送です。よろしくお願いします。視聴率もちょっとづつ上がってきて「イイ感じ」（語尾上げで）です。今回も「室温」同様、当初の予定より１話増えてしまいました。ちなみに次回作は、どなたかのＢＢＳに書きこんであったように「ＴＥＸＳ」（長塚圭史作・阿佐ヶ谷ジーザス）でＶ６の三宅くんと岡田くんが主演です。新井さんも出演します。そういえば「ＴＥＸＳ」リハーサル初日に新井さんと初めてお会いしたつもりで話していたら「やっぱり忘れてますね、おおねさんとは１０年前に　仕事してますよ」と言われた。そうそう、そうだったのだ。ちなみに「ＴＥＸＳ」はワタクシの演出ではございませんがよろしくお願い申し上げます。 2002/04/30(Tue) [ 房総半島はディープ。 ] 昼から打ち合わせ。午後から次回「演技者。」ロケ現場へ。自分の担当回ではないので、肩身狭く。役者の方々のヒマつぶしの話し相手。ロケ現場は山奥のキャンプ場。現場から５０メートルほど離れた山の斜面に不思議なドアがあった。草むらの斜面に埋め込まれているような不自然なドア。手をかけると・・・・開く・・・そーっと奥を覗きこむと、コンクリートの狭い通路がある。３０メートルほど先にはもうひとつドアが見えそこからはかすかに光が漏れている・・・誰かいる・・・？おそるおそる通路を歩いてゆく。湿気が体にまとわりつき、天井からはピタピタと泥水が滴り落ちる。自分の足音がひびきわたる。まるで、というか、まんまホラー映画だ。二つ目のドアに手をかけると・・・開く・・・。そーっと中を覗きこむと・・・・書けない、とても書けない！いやいやとんでもない体験をしてしまった。 2002/04/27(Sat) [ 「子供騙しのテロップにはウンザリだよね」っていうＣＭ、大人げ無ぇなあ。「センス良い」ってあーゆーこと？なら、いらない。 ] 朝から「ＴＨＥ　ＣＵＰ」ＭＡ。勝村政信さんのナレーション録り。ここ１０年くらい失速を感じさせない４コマ漫画家・山科けいすけの「サカモト」を買う。激オモロ。午後から「古舘の買い物ブギ」（すげえタイトル）の長い長い打ち合わせ。どのくらい長いかと言うと打ち合わせが終わって駐車場の精算をしたら４５００円だったくらい長い打ち合わせ。夜、「うどんの木屋」で初めてカツカレー丼を食べる。激美味。夜中「古舘の買い物ブギ」の構成ネタ出し会議。世の中知らないことだらけで面白い。今日本で食べられる本マグロのほとんどは地中海で養殖されているものなんですって。さらに夜中、ドライブ。スティーリー・ダン「エイジア」を聴く。永遠の、棺桶に入れて欲しい１枚。 2002/04/26(Fri) [ チケットＧＥＴぉおおおおおおおお！！サンキュー！角田！！！！！！！！！！！ ] 花が枯れてきた。今回も長持ちした。明日、新しい花を買いに行こう。代官山の花屋「マチルダ」は広尾のロック花屋「温花家」と並ぶナイスな花屋だ。夕方までちょこちょこ一人で仕事。夜から「ＴＨＥ　ＣＵＰ」編集。「ＴＨＥ　ＣＵＰ」からのお知らせ。４月３０日。１２：００～銀座ソニービル８Ｆソミドホールにて後悔、じゃない、公開収録。「開幕直前！Ｗ杯予選グループ徹底分析！＆決勝リーグ大予想！＆日本代表イレブン独断と偏見で大決定！」出演：勝村政信、宮沢ミッシェル、金子勝彦（サッカー解説者）　　　安斎肇（ソラミミスト、イラストレーター）などなど。基本的には誰でも入れるので、サッカー好きな方、暇な方ガンガンいらしてください。詳しくは・・・ええと、日曜朝９：００～テレ東「ＴＨＥ　ＣＵＰ」で。 2002/04/24(Wed) [ ROSSO「シャロン」、涙が出る。チバは本当に良い顔と声になった。最近のミッシェルは辛そうだったから・・良かった良かった ] 高校時代からの友人に関川くんというキチガイがいる。浪人してやっとこさ入った大学を２ヶ月で辞め子供向けのおもちゃの卸業者の会社を作ったものの平行線のままの売上に限界を感じ、大人向けのおもちゃも扱うやいなや今度は大繁盛。良かった良かったと思いきや今度は己の経営者としての知識の乏しさに不安を感じ３３歳にして今年大学に入りなおし（通信などではなくて）日々経営学を中心とした勉学に励んでいる。こんな友人がいる限り自分もサボってはいられない。ＲＯＳＳＯ「ＢＩＲＤ」スーパーカー「ハイビジョン」ニール・ヤング「ＡＲＥ　ＹＯＵ　ＰＡＳＳＩＯＮＡＴＥ？」ＯＡＳＩＳ「ヒンドゥ・タイムス」「ピンポン・ダイジェストサンプラー」どれもこれも大当たり。「音楽は宇宙の治癒の力だ」byアルバート・アイラー本当だよ。本当にそう思う。 2002/04/23(Tue) [ 明日は「黒いハンカチーフ」第３話、よろしくお願いします。 ] 昼から打ち合わせで夕方から「黒いハンカチーフ」３話ＭＡ。夜、打ち合わせで２時頃帰宅。駒沢公園まで走ってスッキリ。風呂で半身浴しながら「カリスマ」佐野眞一ダイエー元中内社長の立志伝～大赤字で転落まで。もう面白くて面白くて。朝方資料整理と「買い物ブギ」次回担当回の構成作り。深夜やっていた「新しい単位」をビデオで。超オモロ。流石の片岡Ｋさん。素晴らしい。おっと！２００４年の大河ドラマは三谷幸喜さんで「新撰組」！！！？？？ 2002/04/22(Mon) [ 雨の銀座。 ] 午後から銀座のスタジオの下見。で、夕方からフジＴＶ。２年ぶりくらいでＶ６三宅くん、岡田くんと会う。昔一緒に行ったニューヨークのバカ話。二人ともすっかり大人。我集院達也氏とお話。「普段なにしてるんですか？」「え、まあ、いろいろ」確かにまあいろいろだろうが、氏の場合この「いろいろ」に本当に「いろいろ」あるような気がして。夜中、久しぶりに事務所。ナイロン１００℃から、かつての公演のビデオが届いていた。家に「１９７９」（１９９２年公演）を持ちかえって観る。この舞台、１９９２年の公演で芝居上の設定はその２年後の１９９４年。その１９９４年に生きる女子高生が１９７９年にタイムスリップするというもの。というものを２００２年の今観ている自分は三重（さんじゅう）の俯瞰構造になっていてとても不思議で面白い。当時ブレイク寸前だった東京サンシャインボーイズの西村さん、梶原さん、伊藤さんが「ＹＭＯ」の３人の役をやっていて、これがもう今観ても腹を抱えるほど笑えて。数あるケラさんの最高傑作の中の、僕の中での大好きな一本。３時間たっぷりのビデオを朝方観終えて幸せな気持ちで寝る。 2002/04/21(Sun) [ 抱きつき枕をもらう。これは・・・気持ち良い・・・・ ] 一晩寝かしたカレーにウスターソースをかけてまた一段と美味くなる。珍しく牛のブロック肉を使ってみたのだが（いつもは鳥と合い挽き肉）柔らかくなってこれまた一段と美味くなる。「私のカレーだけが目当てだったのね！！」そんなコントが昔あった。打ち合わせと編集。「黒いハンカチーフ」３、４話。「スタジオボイス」「メントレＧレストラン」「ビックコミックオリジナル」「新潮４５」「おとなの週末」購入。「おとなの週末」って別にいやらしい本じゃないよ。最近、この雑誌、よく買う。今日も「特集・三万円ですべてがそろう・【京都・夢の三日間】」に惹かれて。いや、別に行かないんだけどさ。なんかね。去年行きそびれたもんで。 2002/04/20(Sat) [ ルーは何種類も混ぜて。 ] 徹夜で編集のまま「ＴＨＥ　ＣＵＰ」のＭＡ。勝村さんのナレーション録りを朝９：３０から。勝村さん、次の舞台は市村さんとの二人芝居だそうだ。午後、ＭＡが終わって次の編集に向かおうと時間の確認の電話をしたら「今日の編集は無くなりました！」との事。ありゃりゃ、家に帰って夜の打ち合わせまで寝ようと、思って帰宅すると、なんか目がさえてしまって寝られない。ちょっと仕事をしながら、昨日頂いたあの「永田農法たまねぎ」でカレーを作る。とても美味しくできました。夜「サタッぱち」改め「古舘の買い物ブギ！」（すげえタイトル）の打ち合わせ。夜中再びＭＡ。を、やりながらＮＨＫドラマ「真夜中は別の顔」やはり吉川はオモロ。瀬戸朝香の脚線美、あれぞ脚線美。「発掘」浅草キッド「クリスマスのフロスト」Ｒ・Ｄ・ウィングフィールド「溝鼠ドブネズミ」新堂冬樹「ＢＵＺＺ」購入。フロストシリーズ、今更恥ずかしいのだがこりゃ面白え！夜中、駒沢公園まで走る。この季節の夜、好き。 2002/04/19(Fri) [ 寂しがりや ] 移動中の車でスティービー・ワンダー「ＳＯＮＧＳ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＫＥＹ　ＯＦ　ＬＩＦＥ」 2002/04/18(Thr) [ 耳毛！ ] 朝から砧スタジオ。「サタッぱち」本番収録。自分の担当回ではないのだが、この番組は担当ＤがフロアＤをやるので、サブ（副調整室・複数のカメラが撮る画面のモニターを見たり、タレントやスタッフに指示を出したり、プロデューサーが偉そうに座っていたりテープ収録をする場所、通常スタジオの２階部分に位置するので１階のスタジオに対して「お二階さん」とも呼ばれる）に座る。夜「ＴＨＥ　ＣＵＰ」編集。の合間に細かい仕事の整理をしたり。明け方から別の編集室で昨日撮った「サタッぱち」のチェック。朝１１時、力尽きてソファーで寝る。起きるとＮＨＫ「スタジオパークからこんにちは」に吉川晃司。オモロ。元気になる。さすが吉川。 2002/04/17(Wed) [ 曇りの日が好きな、イヤなガキだったので、今日みたいな天気は大好き。 ] Yahoo！のトピックには時々「んなことよりもっと大事なことあんだろうがよ！」というようなのがあるが、今日も「バニラ味のコーラ米で発売」というのがあった。んなことよりもっと大事なことあんだろうがよ！夜、フジＴＶで岡本健一くんのロケ。終わってから食事をする。同世代なので映画・音楽の趣味が近い。なんともつかみどころのない、面白い人だ。でも同世代感はビシビシ感じる。夜中、駒沢公園まで走る。この公園、繁華街から外れているせいか代々木公園のように公園を住みかとする浮浪者がほとんどいない。でもね、ひとりだけいるんだよ。去年あたりからすんでいる人。前から気になってたんだけど今日、初めて話しちゃった。ビデオでこの前ＴＳＵＴＡＹＡでセールしていた「３９」。何回観ても、キャスト全員カツ舌が悪くてそこがたまらない。この映画、大好き。森田監督の「原作との勝負」の仕方はいつもスゴイ。「家族ゲーム」、映画とＴＶのどっちが好きかでソイツのこと見極めちゃうもん。「模倣犯」、楽しみですな。 2002/04/16(Tue) [ ピーポくんの携帯ストラップを付けている刑事を目撃@銀座6丁目。 ] 自分はまだ「大人」ではないので、仕事をスムーズに進めるのは難しい。起こるトラブルにいちいち腹を立てていたらキリがないのでなるべく平静でいようと思うのだがそうもいかないこともある。そんなあとはお腹が痛くなる。半年薬を飲みつづけてやっと直した十二指腸が「我慢しろ、我慢しろ」とキリキリと痛みとメッセージを送る。罰を与えるように。昼から「サタッぱち」の海外ロケの最終打ち合わせ。３時から長坂代表らと打ち合わせ。夕方から銀座ソニービル・ソミドスタジオで「ＴＨＥ　ＣＵＰ」収録。３時間押しで終了。２５時、品川イマジカにて「黒いハンカチーフ」第２話ＭＡ。家に戻り、もう一度「サタッぱち」海外ロケの打ち合わせを電話で。今日の終わり、明け方なんとなくスカパーＶＩＥＷＳＩＣでジュディマリ特集。正直、このバンドに「！！！！」となったことはない。が、今日は何故か全ての曲が十二指腸に響く。「小さな頃から」良い歌だ。最近の朝焼けは狂ったようにキレイ。ジョニ・ミッチェルの「Big Yellow Taxi」を繰り返し聴く。ユーモアが足りない毎日。あああ。明けて朝、昨日気になって録っておいたＮＨＫ「アーカイブス」の原宿ローラー族・竹の子族のドキュメンタリー。１９７９年頃の番組か？録っておいて良かったあ。最高に面白く、ビックリ。氣志團もホンモノにはかなわない。 2002/04/15(Mon) [ 「春のからっ風」な日。 ] 夕方までダラダラと過ごす。予定だったのだが、急遽仕事となりアタフタとする。夜、高校時代の友達と神宮外苑のフットサルコートでサッカーをやる予定だったのだが、それにも間に合わず。その後の集まりにちょっと顔を出してくだらぬ話。楽。事務所に戻り、明日の収録のちょっとした確認。なにもかもがボンヤリとしていた中途ハンパな日。この季節の良い天気の日はなんか「ヌルい」カンジがして嫌い。夜中スカパーのＰＰＶで「スナッチ」。３回目？にしてやっと最後まで観た。 2002/04/14(Sun) [ 今週はダメだった・・・。 ] だらしない生活を一新すべく早起き。忙しさなんぞ理由にならん！と、気合を入れてまず掃除・洗濯・新しい花を生けて、で、走る。帰って来て宿題でＰＣに向かい屋上に洗濯物を干し、本屋に「ヒカルの碁」⑫～⑯までを買いに。よし！まだ１１時。いいカンジ！昼飯を自炊し、その後お茶を飲みながらじっくりと「ヒカルの碁」読破。ああ・・やっぱりヒカルと佐為の別れ。小学生の頃読んだ「ドラえもん」⑥の、のび太とドラの別れを彷彿させる名シーン。少しだけ涙。で、今どうなってんの？「ヒカ碁」って。「少年ジャンプ」では今載ってないよ。終わったの？休載？だれか教えて。それにしても「スラムダンク」以降のジャンプは「ヒカルの碁」にしても「テニスの王子様」にしてもサブキャラの描き方がスゴく魅力的。夕方から打ち合わせ。濃い打ち合わせ。夜、「黒いハンカチーフ」第２話編集。物語が転がり始める。しかしこの「黒い～」も「室温」同様、まとめて観るほうが面白い。といっても仕方が無いんだけど。今回の花はアンソリウム、珍しい色のカーネーションと名前を忘れてしまったアジサイの小さいカンジのやつ。代官山「マチルダ」の花。美しい。とても美しい。誰かに見せたいくらいだ。あ、明けて日曜日、朝９時からテレビ東京新番組「ＴＨＥ　ＣＵＰ」。サッカーおたく番組です。よろしくお願いします。４月は「演技者。」「ＴＨＥ　ＣＵＰ」「サタッぱち」とレギュラー３本です。明け方スカパーＰＰＶで「キャスト・アウェイ」トム・ハンクス、すごーい。ゼメキス、外しの美学。隙無し。 2002/04/13(Sat) [ 走る。 ] 朝、走る。駒沢公園。緑が気持ち良い。汗が汚れているのがよくわかる。昼から打ち合わせ。夕方も打ち合わせ。夜も打ち合わせ。「ヒカルの碁」１１巻まで読む。続きが気になって仕方がない。おそらく向かえるであろうヒカルとサイの別れを思うとそれだけでギュウッとなる。「友情」「努力」「勝利」という少年ジャンプ方程式にすっかりやられている俺。３３歳。「三つの墓標・坂本弁護士一家殺害事件」佐木隆三ワイドショーやスポーツ新聞、週刊誌ではトンチンカンなコメントで失笑を買うことの多い佐木隆三だがこれは流石の文章力。それにしても地下鉄サリンにしろこの事件にしろ一連のオウムの犯行の内幕はもう完全に「コント」のよう。いや、コントの方がよっぽど練られている。いきあたりばったりもいいとこ。いきあたりばったりだからこそできたことなの？車でよく青山のオウムビルの前を通る。オウムが出ていったあとはずーっと空き家なのだがあれ、どうすんだ？おおっと！フジロックフェスに井上陽水！？今年も行かなきゃか！！？？ 2002/04/12(Fri) [ 草臥れて、うーん。 ] すっかり枯れてしまった机の上の花。散らかしっぱなしの部屋。溜まる洗濯物。の中、清志郎の声はひたすらに優しい。さて、やりますか。 2002/04/11(Thr) [ 大江慎也の視線をそらして・・・ ] 今夜１２：５５～新番組「演技者。」よろしくお願いいたします。 2002/04/08(Mon) [ 中也のあの写真は本人のお気に入り。 ] シャンプーハット、不思議な芝居であった。おもしろくもつまらなくもない、かといって、それは「毒にも薬にもならん」ということではなく公演中はずーっと惹きつけられていたのである。なんか、音楽でいえばレディオヘッドやビョークのような（ワタシにとって、レディオヘッドやビョークはそういうもの）ただ鳴っているだけでよい、なんの感情も呼び起こさないなのにどこまでも心地よい、「癒し」とかとは無縁でどちらかといえば暴力的なのに痛みを感じない。シャンプーハット初体験はそんなんでした。峯村さん、和服もステキでした。「彌太郎さんの話」山田太一「哲学」島田紳助・松本仁志「雲出づるところ」土田世紀読了。「雲～」号泣。今の自分にこの話はキツい。土田世紀、恥ずかしいまでの正論を表現する為の修行を終え、これから先はなにを描いても大丈夫だと思う。デビューの大傑作「未成年」からほとんど全ての作品を読みつづけてきたが、これは間違い無い。凄い。 2002/04/07(Sun) [ 銀座ソニービル。 ] 朝から収録。４月からの新番組・テレビ東京の日曜朝９時～という未体験ゾーン。政治経済の番組。というのは嘘で、Ｗ杯に向けてのサッカーおたく番組。なにせ低予算のうえ過去のＷ杯の映像はほとんど使えないという劣悪条件を逆手にとっての番組。サッカー好きの方、ぜひご覧ください。好きでない方も楽しめると思いますので是非。いい大人がムキになってサッカーについて話している姿を見るだけでも面白いと思います。４月１４日朝９時～です。よろしくお願いします。ＭＣ：勝村くん、あの勝村くん。仕事できて嬉しい。思ったとおりの人。少年。夜から「少年タイヤ」の後番組「演技者。」編集。企画は「少年～」と変わらず舞台の名作のドラマ化や、注目の劇作家のオリジナル脚本・・などとつまりは「舞台」と「ＴＶ」のコラボレーション。第一回はＭＯＰ・マキノノゾミ氏の「黒いハンカチーフ」。「黒澤映画」と「スティング」が融合したかのような不思議な世界観。出演はリーダー城島くん、山口くん、一色紗英ちゃん、三宅宏城くん峯村リエさん、渡辺哲さん、内田慎一郎さん、スティーヴエトウさん二瓶鮫一さん、鳥肌実さん・・・・などなど・・・なかなか凄いキャスティングだと思うのだが・・・どうでっしょう？全５話で、１回見逃すともうついていけなくなるのでよろしくお願いします。徹夜で仕上げて今、日曜午後１時。今から下北スズナリでシャンプーハット観劇。楽しみ。そうそう、「演技者。」でドラマ化して欲しい作品などありましたら是非教えてください。今候補に挙がっているのは阿佐が谷、ＭＯＮＯとかです。 2002/04/06(Sat) [ だらしなく・・・ ] 打ち合わせやら収録やら編集やらがグチャグチャであちこちで色んな方々に迷惑をかける。本当に申し訳なく・・・すいません。明け方家に戻り明日の収録の準備。 2002/04/05(Fri) [ 気持ち良くないセックスよりは、気持ち良いオナニーの方が良い。絶対に！ ] 午前中、内緒の打ち合わせ。で、午後の編集に遅れる。みなさん、すいません。打ち合わせの前、本屋。「彌太郎さんの話」山田太一「三つの墓標・坂本弁護士一家殺人事件」佐木隆三「カリスマ」佐野眞一「雲出づるところ」土田世紀「現代殺人事件史」「哲学」島田紳介・松本仁志「ゴルゴ１３・イングリッシュローズ」購入。編集の合間に突発的な打合せが入り、編集に集中できず。イライライライラ・・・編集スタッフのみなさん、すいません。打ち合わせから帰って編集の続きをすると今度は疲れたアタマが編集作業についてゆかず・・イライライライラ・・・・明け方の帰路、車中にてＴＨＥピーズ「やっとハッピー」を大音量で繰り返し。岡崎京子、リハビリ快調らしいじゃないか！すっごく嬉しい！歩けるようになったらしいではないか！嬉しいぞ！本当に嬉しいぞ！自分の住んでいる場所からおそらく5キロ以内の場所で徐々に徐々に岡崎京子が、その才能を再び開花させる日に向けて進んでいるかと思うと、それだけで背筋が伸びる思いなんであるよ。 2002/04/04(Thr) [ やっとキャッシュカードの再発行の手続きをする。 ] 気合で風邪を治す。寝る前に翌日の元気な自分をイメトレするとこの程度の風邪は治ってしまう。我ながら便利な体だと思う。「リンダリンダラバーソウル」大槻ケンヂ「漫画狂に漬ける薬２」呉智英「文藝別冊・総特集・岡崎京子」購入。岡崎京子の「リバースエッジ」とフリッパーズの「ヘッド博士の世界塔」ばっかり繰り返し繰り返し聴いて読んでた頃があった。岡崎京子が事故にあったのは・・・あれ？いつだ？「ヘルタースケルター」ってちゃんと完結してるんだっけ？午後から夜中まで打ち合わせ、打ち合わせ、打ち合わせ。明け方、「リバースエッジ」を読む。これはあとがきの一節「惨劇が起こる　しかしそれはよくあること　よく起こりえること　チューリップの花が散るように　むしろ、おだやかに起こる　ごらん、窓の外を　全てのことが起こりうるのを　　彼ら（彼女ら）は決してもう出逢うことはないだろう　そして彼ら（彼女ら）はそのことを徐々に忘れてゆくだろう　切り傷や擦り傷が乾き、かさぶたになり　新しい皮膚になってゆくように　そして彼ら（彼女ら）は決して忘れないだろう　皮膚の上の赤いひきつれのように　平坦な戦場で僕らが生き延びること」そうそう、いつのまにか、ワタシの傷もかさぶたになっていました。そうそう、絶対忘れないけど。 2002/04/03(Wed) [ 第一ターミナルは久しぶり@成田空港。 ] ハワイより帰国。疲れた。あんまり「疲れた」って口に出さないようにしてるんだけど、今回は疲れた。それにしてもハワイは良い。良いぞ。東京に戻ると24℃。頭痛いし、喉も痛い。鼻水も出るし、こりゃ風邪だ。まいったまいった。家帰ろう。余談。「翼よ、あれがパリの灯だ」の大西洋横断で有名なリンドバーグは息子を誘拐事件で亡くしてるんだって。 1歳5ヵ月で。 2002/04/02(Tue)